……踏んできた。
何故に男の子はこうもまつり好きなのだろう。
そう、あの、「お祭り」はもとより、
「お祭り騒ぎ」だの。「あとのまつり」まで。もうてんやわんや。
昨日も昼休みにトイレで「アレ」を踏んできた。母固まった。だって、前の方なんだもん。普通は、後ろとか、内側じゃないん?
そして、訳を聞いても「人様の物である。」と、のたまう。
おいおい。
まぁ、言いたくないこともあるだろう。
と、そこはスルーしてあげる。
…と、さわぎを聞き付けた父。
「蹴ったでしょ?」
母、「んぁ?」
坊、「うん。(ニヤニヤ)」
父、「ダメだよ、蹴っちゃ。結局一番ひどいことになっちゃうから。」
坊、「はーい。」
…ちょっと待って、1人のみ込めてないのがここにいますけど…
父、「蹴ったわけ。」
母、「アレを蹴ったー?」
父、「そう。」
母、「エエエエエエエー‼️」
もう、パニックです。普通蹴るかー?
全く想像すらしていなかった。そういう発想は持ち合わせていない。
父、すげー。
さては昔やったな。
情けないやら、笑えるやらで、一通り洗ってから漂白剤かけた。すると…落ちるどころか
ドピンク。なぜ?ピンク?
どうすることもできない。
そこでー。
科学実験開始。
レモン、お酢、消しゴム、除光液、試した試した。
すべてダメ。消えない❗
ピーンチ‼️
最後に白の油性マジックで塗ってみた。
まさか新しいの買って1週間で、アレ踏むとは…。まぁ、これでがまんせい。
今日、帰って来て第一声。
「油性マジックは、ベタベタするからまたアレコレついちやった。」
はーい。
ギブです。
強行運動会
台風が関東にも接近中です。
大雨の予報が出ている、そんな中、小雨降る中
強行運動会です。
ご家庭の事情もあるでしょう。
今日やっちゃった方が何かと良いのは間違いない。
ですが、です。
ただでさえ都会と違い6月とかじゃない運動会。
もし、
6年の大事な時期に風邪でもひいたらと、
ちょっと
ぞっとしました。
ううう。今から心配しても身が持たん。やめよ。
帰ってからは、夏休みの自由研究を預けていた
U学園さんに行く。
…思い出すのは、平和なはずの夏休み。
テキトーに実験を始めて、
アレコレ質問を投げてくる坊。
あたくし、理数系ではないざんすよ。
テキトーな実験でも、まさか嘘の答えは言えないし…
母の威厳が崩壊する前に、こういう事は
プロに聞け。
サイエンスで月1お世話になってるU学園さんに
即、電話。
訳を聞いたU学園さん、ワザワザ理科専任講師の先生が直々に時間をとって、やった実験を再現してアドバイスをくださいました‼️
スゴイ。太っ腹。
御恩に少しでも報いたくて、まとめたモノを講師の先生に見て頂いていたわけです。
本人、「すごく頑張ったね❗」と、誉められて
どや顔。
私、「来年もどうかどうかよろしくお願いいたします。」と、90度over最敬礼。
しばらく長い休みはご遠慮頂きたいです。
ベッドスパ
音読コンクールの音源もできて、
一息ついて鏡を見たら、あ、これはマズイ。どっかの博士が徹夜で研究室から出て来たか、はたまた〆切前の編集部のソファーで寝てた人。みたいな髪
そうだよ、そうだよねー。
それどころじゃなかったもんねー。
と、慰めながら美容室へ。
髪切ってついでにヘッドスパ。
「あわー。珍しいですね!」
「どうしたの?」
「頭皮がメチャメチャ硬いです。」
そうだろうそうだろうとも。
固くもならぁ。
喋りでお金もらってる私が、あの音読に延々付き合わされて、納得できないと、泣かれて、もうどうしたらいいのさー。
を繰り返しての1ヶ月。頭皮までもストレスだったわけさ。頭皮正直(笑)
今やすっかりコリも取れて、楽になったぁ。
早く結果もらって心も楽になりたいなぁ。
音読コンクール録音終わったー
はにゃー。
やっと音読コンクールの録音が終わりました。幼年国語教育会主催の、音読コンクール。今行っている塾だとほぼ参加必須らしく、新参ものはドキドキしながら録音をしてみました。
これ、結構キツイ。
最初は丁寧に読むんだけど、慣れてきたら暗記しているので軽くなっていく。
「蜘蛛の糸、そんな軽くよむなー!」
「何とも言えない良い匂い…が、焼き鳥屋の匂いみたい!匂い、より、香りを想像して!」などの会話が飛ぶ。
とちった所を直したら、喋りがベタベタでカット!
本人も心がもたない…。
これは辛い❗
まるで修行だ。
およそ20日間の戦いを経て、親子で達成感。
よーし。もういい。
これ以上は無理。
お疲れさま➰✨お風呂でも行こう‼️
ヤバイ出来事?
昨日は、坊が家に着くなり「お母さん!ヤバイよ。ヤバイ事があった。」と、のたまう。
おいおい!まさか、漢字テストで0点だとかそういうんじゃないよね…
最近、はね、とめ、はらい、突き出しちゃったり、本当にヒドイから。
性格同様かなりフリースタイルだ。(母の遺伝だろうか…)
「いい方の、ヤバイだよ。」
と、言うなり出してきたのがコレ。
どうやら賞を頂いたらしい。
とにもかくにも小学生になって初めての賞状に、浮かれポンチになっている坊。
母も嬉しいです!
嬉しいですけど、
その「ヤバイ」の使い方!
噂には聞いてたけど、分身がいざ使ってくるとショックの重さが違います‼️
これは感情表現が貧困になるわー。
仕事柄これはかなり許せない…。
ふー。
あたしもヤバイ。
中学受験?
こちら、小学1年生男子の母です。
住んでいる場所は…と言えば、「中学受験って何?」と、ほとんどの親御さんが思っている、とても関東のはしくれとは思えない会話の成り立つ所です。
言わば、公立王国。いまだに男女別学が基本で、統合にOBがうるさい、などの理由が普通に聞こえてくるばしょ。
すでに30年前には模試なるものを受けたりしていた私には、今、この景色がちょっと異質なものに見えているのです。
と、言うのも少なくとも3歳まではそんな事考えもしませんでした。
「充分な自然体験」「毎週何らかしらのイベントがある。」「子育て世代に手厚い自治体」子育てにはサイコーだと、胸をはっていました❗
今でも、その想いに変わりは有りません。とても楽しくて住みやすい所なんです。
でもいざ、坊がちょっと大きくなって、将来の夢を叶える為の修行を積ませようと考えると…。
ない。
とにかくない。
欲しいテキストが揃う本屋ですらない。
相談できる場所すらない。
サピックスって、四谷大塚って、日能研って、統一テストって、何ですか?という始末。
これはヤバイ‼️とてつもなくヤバイ‼️
実家の近くの友人達に聞いたところ、クラスの半分位は中学受験をするそうな。
一緒に戦うライバルが身近にいないだけでも泣きそうなのに、「私立?公立に届かない子が行くんでしょ?」というこの大きなオーラに逆らえるのか…。ムムム
とにかく動いてみないことにはわからないので、早速受験関係の資料を取り寄せてみることに…。
まさか、こんなことで悩むとは…
巷で噂の秘境県、なかなかです。